アイホン|総合カタログ2023-2025_B版
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●PNSの導入に伴い、ハンディナースの呼び出しをプライマリー設定へ変更するなど一連の改善活動の成果について、客観的なエビデンスが求められた。●時間帯ごとに呼出回数を整理して可視化。先取り看護の実現を目指して、●過去の呼出回数、応答時間の推移を1か月単位で分析。改善活動前後の推移を比較することで、数値による具体的な改善効果が明らかになった。●応答時間の短縮により、患者さんの転倒・転落が発生するリスクが減少した。●呼出履歴データ分析の流れ●呼出履歴データ分析〈事例〉JA愛知厚生連 海南病院様看護業務量調査・呼出履歴データ分析の詳細は、当社担当者へお問い合わせください。分析目的:業務課題の現状把握・改善成果のエビデンス取得ナースコールシステムVi-nurseに蓄積された呼出履歴データを抽出●呼出の対応が遅いという患者さんからの投書があり、改善策の立案のため、呼出が多い時間帯を把握する必要があった。人員の配置を工夫するなどの改善策を立案できた。課題解決導入概要位置情報を活用した業務量調査の流れナースコールサーバーから呼出履歴データを抽出呼出履歴データは、病院様のセキュリティポリシーに沿って扱います。個人を特定する患者情報は、抽出時に削除します。呼出履歴データを解析分析シート提出ディスカッションより細かい解析や別の切り口からのデータ集計作業もご用命いただければ対応します。ニーズに合わせて集計結果を可視化分析シート例海南病院外観●導入先JA愛知厚生連 海南病院所在地:愛知県弥富市前ケ須町    南本田396番地ベッド数:540床STEP1STEP2STEP3STEP4呼出履歴データの抽出時は、ナースコールシステムの停止を必要とせず、看護師さんの業務に支障はありません。実施手順と目標を確認改善活動前後の状況を数値で比較。人員配置の立案、改善成果の実証に活用。呼出履歴データ分析のご提案389

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