目的・用途別活用例

映像を活用したセキュリティ強化・効率化

アイホンのカメラは、呼び出し・通話機能を備え、ドアホンの形をしたネットワークカメラ。 映像監視・録画システムや他のネットワークカメラと連携して、セキュリティ強化や業務効率化を実現します。

顔認証で業務改善① 来客時の自動解錠で職員の負担を軽減

職員が少人数の施設では、利用者の入館対応に割く時間もとれないもの。アイホンのカメラと顔認証システムを連携すれば、登録した利用者のみ、エントランスを自動で解錠。セキュリティを確保しつつ、職員の手間を軽減できます。

例えばこんな時に!
  • 駅ナカ保育園など、職員の少ない保育施設で保護者入館対応の手間を軽減したい。
  • 施設の職員専用入口で、鍵の紛失によるリスクをなくしたい。

顔認証で業務改善② VIP のみ顔パス入館

VIPには、エントランスから特別待遇をしたい…。アイホンのカメラと顔認証システムを連携すれば、登録したVIPのみ、エントランスを自動で解錠。ストレスフリーで入館いただけます。アラームなどで館内にVIPの入館を知らせ、対応の準備をすることも可能です。

例えばこんな時に!
  • 会員制の施設で、会員のみエントランスを自動解錠したい。

顔認証で業務改善③ 無断離設・離院を未然に防ぐ

アイホンのカメラと顔認証システムを連携すれば、あらかじめ登録した入所者が施設外に出ようとすると、アラームでお知らせします。現場へ駆けつけるまでの間、呼びかけを行うことも可能です。

例えばこんな時に!
  • 高齢者施設の出入口で、無断離設を防止したいが、職員が少なく手がまわらない。

異なるアングルのカメラ映像確認でセキュリティを強化

来訪者応対の際、相手の顔を映すインターホンのカメラの死角を、連携する別アングルのネットワークカメラ映像で確認することができます。離れて立つ不審者も見逃しません。

例えばこんな時に!
  • 来訪者応対時のセキュリティを強化したい。
  • 周囲に不審者がいないかを確認してから、電気錠を解錠したい。

1台二役!監視用カメラと通話用カメラを統合

通常は監視用として使用するネットワークカメラを、アイホンの端末と連携。呼び出し時だけアングルを変更して、呼び出した人の顔を映すカメラとして使用できます。設置スペースの限られた無人施設などに最適です。

例えばこんな時に!
  • ATMなどで監視と問い合わせ対応を映像付きで行いたい。

問い合わせ用端末の映像を常時録画

呼び出しボタンのついた端末は押さなければ動かない…そんな思い込みを逆手にとり、カメラを意識させずに不審者の姿をとらえることができます。

例えばこんな時に!
  • 無人駅などに問い合わせ用の連絡システムを設置したいが、イタズラなどがないか心配。

出入口を効率的に常時監視

アイホンのカメラなら、天井ではなく人物の顔を正面からとらえる位置に設置して、常時監視することができます。連携するネットワークカメラの動体検知と連動して自動で呼び出しをかけ、警備員に通知することも可能です。

例えばこんな時に!
  • セキュリティレベルの高い出入口を、さまざまなアングルで監視したい。
  • 不審者を見逃さないようにしたいが、警備員が少なく、常に監視モニターを見続けることが難しい。

呼び出し時や通話時だけピンポイント録画

アイホンのカメラや連携するネットワークカメラの映像を、呼び出し時や通話時だけ録画することで、人物が映った映像のみ効率よく録画することが可能です。再生時の時間短縮や、レコーダーのメモリーの節約が図れます。

例えばこんな時に!
  • 来訪者や問い合わせ者を録画したいが、頻度が少ない。

監視カメラと問い合わせ用端末のカメラをまとめて録画

監視カメラと問い合わせ用端末のカメラの映像を別々に管理するのではなく、一つの映像監視・録画システムで管理できます。 アイホンのカメラは常時録画できるので、人物の顔を正面からとらえる監視カメラとしても活用できます。

例えばこんな時に!
  • 駐車場ゲートや通用口を出入りする人の映像と、駐車場内や店内の映像などを、効率よく一緒に監視したい。

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