目的・用途別活用例

他の機器の動作で呼び出し発信する

アイホンの端末は、本体の呼び出しボタンを押すだけでなく、他の機器からの信号を受けて呼び出し発信をすることができます。本体とは別の位置に呼び出しボタンを設置したり、センサーの検知により呼び出しをかけるなど、さまざまな使い方が可能です。

手で触れない呼び出し・応答

非接触スイッチや人感センサーと連動して、手で触れずに呼び出しをかけることができます。 着信側もフットスイッチなどで応答操作をすることが可能です。

例えばこんな時に!
  • 不特定多数の人が使用する呼び出しボタンや受話器には触りたくない。

設備異常の検知で呼び出しをかける

設備異常の信号を受けると、回転灯が点灯して現場周辺に知らせると同時に、自動で呼び出しをかけます。 現場周辺への通知と離れた拠点への連絡をスムーズに行うことができます。

例えばこんな時に!
  • 駅のホームドアの「挟み込み」や「動作エラー」などの緊急時に、迅速に周囲に知らせ、駅務室に通報したい。
  • 人が近づいたらセンサーで検知して、自動で呼び出しをかけたい。

複数の防犯・防災設備を統合

各種センサーの検知やコールボタンの信号をアイホンの端末に集約して呼び出しを行うことで、設備の一元化が可能です。設備ごとに着信音を分けることもできます。呼び出しを受信したい場所が複数ある場合も、アイホンの端末を増設するだけ。設備ごとに異なる受信機を設置する必要はありません。

例えばこんな時に!
  • 介護施設などで、来訪者の呼び出し、防犯センサーの検知、火災警報システムの発報、スタッフコールなど、さまざまな情報を複数のスタッフルームに同時に知らせたい。

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