納入事例・実績

帝京大学医学部附属病院 様

アイホンNFXシステムと無線LAN端末で医療業務の効率化を実現
外観

施設概要

特定機能病院として高度の医療を提供しています。
最新の医療設備と医療機器を備え、質の高い専門医が診療にあたっており、また救急医療体制についても救命救急センター、CCU、総合周産期母子医療センターを備え積極的に救急医療を担当しています。

所在地 東京都板橋区加賀2-11-1
施主 株式会社石本建築事務所
設計 株式会社山下設計
施工 鹿島建設株式会社
病床数 1,154床
診療科 20科
納入システム NFX-PC

導入の背景

2009年5月に国内最大規模となる病床数1154床の新病棟を開院、ナースコール設備としてアイホンの「NFX-PC」システムが全面採用されました。病院が掲げる「ヘルシーホスピタル」には3つの意味がこめられています。

  1. 患者様が病を癒し、健康を回復する過程と結果で患者様が満足すること
  2. それを支える医療者も健康で満足して仕事に従事できること
  3. 病院の組織、あるいは地域や社会全体の医療体制が持続的に発展できること

これらを実現するためには、効率的な情報伝達・共有が必要不可欠であり、そのためのコミュニケーションインフラとして、独自の電子カルテ構築を行っています。さらにモバイル環境を充実させ、医療者は病棟や外来、ベッドサイドなどを移動する際PDA(携帯端末)で最新の情報をいつでも閲覧・入力できるようになっています。

導入の経緯

このたびNFX-PCシステムの導入にあたり重視されたのは、この携帯端末の機能とナースコール機能、つまり、データと音声の統合システムの具現化でした。従来、情報閲覧・入力はPDAを利用、ナースコールはハンディナース(PHS)利用するのが一般的でした。

「業務の効率化を図る上では、PDAとナースコールの機能を1台で利用できることが不可欠」と澤氏は語ります。そこで今回、NFX-PCシステムとFOMA/無線LANデュアル端末「onefone™」を連携されることで、業務の効率化だけではなく設備の効率化も実現できました。

アイホンNFX-PC NEC UNIVERGE
澤智博氏
澤 智博 氏

1993年、札幌医科大学卒。ハーバード大学マサチューセッツ総合病院で麻酔・集中治療を、フォルクナー病院で内科・救急医療を、計4年間臨床研修し、米国麻酔専門医に認定される。その後、マサチューセッツ工科大学大学院にて理学博士(医療情報学)を取得。現在、帝京大学本部情報システム部部長、医学部麻酔科科学口座准教授。研究領域は、バイオメディカルインフォマティクス。

システム概要

院内の高度なコミュニケーション機能を支えるインフラとしてフルIPシステムが採用されています。
ナースコールは看護師さんが携帯するFOMA/無線LANデュアル端末「onefone™」に連携し、ナースステーションから離れた場所でもナースコールを受けることができます。

システム概要図
情報処理機能搭載ナースコールシステム NFX-PC
  • NFX-PC親機:31台
  • 代表廊下灯:673台
  • 個別廊下灯:1017台(サイン組込)
  • 一般病室用子機:1053台
  • その他子機:126台 他
無線LAN端末関連機器(NEC製)
  • SIP対応テレフォニーサーバ:UNIVERGE SV7000
  • 無線LANコントローラ:11台
  • 無線LANアクセスポイント:500台
  • 看護師向けナースコール連動端末:onefone™ 118台
  • 医師等スタッフ向け端末:onefone™679台
  • 院内専用無線IP電話機:265台 他

※FOMA®/無線LANデュアル端末「onefone™」は、内線専用(無線LAN)で利用しています。

スタッフステーション
スタッフステーション
PC親機
PC親機
廊下
廊下
病室
病室