平成27年7月1日、堺市立総合医療センターが開院。堺市で初めての三次救急を担う救命救急センターを備えるとともに、地域医療支援病院、災害拠点病院、感染症指定医療機関、地域がん診療連携拠点病院としての使命を果たします。また、堺市消防局救急ワークステーション、堺市こども急病診療センターが、同一敷地内に整備されます。3施設が連携することで、より一層の救急医療環境の充実を図っていきます。ナースコールは、パソコン連動の親機に加えてサブディスプレイを導入しており、病棟マップ表示で病棟内の呼出場所が一目で分かるようになっています。また、スマートフォンとの連動で呼出時の患者情報表示や呼出履歴確認、処置内容入力、ドアホン映像の表示ができるようになっています。ほかにも生体情報モニタや離床センサー、徘徊検知システムなど、安全性向上に役立つ設備と連動しており、最先端のナースコールシステムとなっております。