施設概要

川崎南部医療圏の基幹病院および自治体病院として市民のニーズに迅速かつ柔軟に対応し、安全で安心な質の高い医療サービスを提供しています。看護部で運用するナースコールシステムは、2001年の新病院完成時に導入したものを2014年にリプレースし、従来課題だったナースコールとセンサーコールの呼分けを実現しました。また映像見守りシステム(100台)の導入により、呼出時に患者さんの状態把握・対応の判断ができるようになり、安全管理面でも効果を発揮しています。さらに電子カルテシステムや生体情報モニタと連動し、大型サブディスプレイに情報を集約表示することで、病棟内の情報共有だけでなくチーム医療の推進にも貢献しています。