アイホン|総合カタログ2025-2027
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●人員配置の少ない夜勤帯などにおける、スタッフの業務負担を減らしたい。●居室内で発生する転倒などの事故を早期発見できるようにしたい。活用目的:介護業務の負担軽減・入所者さんの安全性向上年間約270時間※の駆けつけを削減●映像付きで入所者さんの様子を確認できるので、業務の優先順位がつけられ、不要な訪室による時間ロスを削減。また、安心して業務を行えるようになった。●ミリ波センサーの活用で、居室内で発生する転倒等を検出可能に。事故発生の対応が迅速化した。※自社調べ※自社調べ居室内に設置された見守りカメラとミリ波センサー恋月荘の皆さま見守りカメラミリ波センサースマートフォンで見守りカメラのカメラ映像を表示卓上型親機で呼出履歴を確認課題活用効果●モニター調査の概要同じユニットの2部屋に見守りカメラとミリ波センサーを設置。業務改善と介護の質の向上が期待される3つの効果検証を行う。検証期間2023年10月   〜2024年1月見守りカメラとミリ波センサーの運用による3つの効果を確認●見守りセンサーなどのコールに対する駆けつけ業務の削減映像確認により、コールに対する優先順位や訪室の必要性を判断でき、不要な訪室を削減。モニター調査による検証結果●生活状況把握による介護の変化見守りカメラの映像とミリ波センサーのデータにより、いつでも入所者さんの状況把握ができ、安心して適切な介護ができるようになった。年間で約68時間※の訪室時間を圧縮・見守りセンサーなどのコールによる駆け つけ回数の削減・夜間巡視などの訪室業務の変化・入所者さんの生活スタイルの見える化映像確認により、夜間帯においても訪室せず、入所者さんの状況確認ができるようになり、夜間巡視の時間を削減。効果目標●夜間帯による心理的負担の軽減駆けつけ業務の削減と巡視業務の効率化により、介護の質向上を実現。特別養護老人ホーム 恋月荘 様見守りカメラ・ミリ波センサー活用モニター調査報告349

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