所在地 | 岩手県紫波郡矢巾町大字藤沢第1地割、第2地割他 |
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完成 | 2019年9月 |
病床数 | 1000床 |
納入システム | Vi-nurse |
明治30年、「私立岩手病院」として設立されて以来、岩手の地において高度医療、医学教育、医学研究に邁進し、2017年に創立120年を迎えました。
大学病院ならではの最先端医療として、鏡下スリーブ状胃切除や内視鏡的大腸粘膜下層剥離術などの難易度の高い先進医療の承認もされおり、地域の皆さまへの最先端医療の提供に貢献しています。
また、2019年9月には附属病院を矢巾キャンパスへ移転。患者さんを中心に考える「患者さんにやさしい病院」をコンセプトに、患者さんの病状が急変したときに即座に対応できるよう「医者は患者さんの近くに」の理念を掲げるとともに、患者さんに負担をかけない動線に配慮した、コンパクトで機動的な病院となっています。高度治療・入院機能を持つ1000床規模の特定機能病院として整備し、岩手県の中核病院としてだけでなく、将来的には北東北・北海道を視野に入れた三次医療の拠点エリアとして位置付けていくことを目指しています。
電子カルテ連動のボード型PC親機を採用し、見守りカメラも導入。患者さんの起き上がり、離床にもすぐに対応が可能です。
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