2006.02.09
アイホン株式会社(本社:愛知県名古屋市 社長:市川周作、以下アイホン)と東京ガス株式会社(本社:東京都港区社長:市野紀生、以下東京ガス)は、アイホンが提供する「タッチパネル式カラー集合住宅システム*1」(以下マンション向けインターホンシステム)と、東京ガスが提供するホームオートメーションシステム「Remote PLUS(リモートプラス)*2」を連動させた防犯防災コンテンツの開発・販売に関して、相互に協力を行うことに合意し、本年2月より両社協調のもと新築マンションへの普及を推進し、高付加価値マンションづくりのお手伝いに貢献してまいります。 |
協力の背景とねらい
アイホンのタッチパネル式カラー集合住宅システムは、新築マンションにおいて高い普及率を誇るセキュリティインターホンの新たなシステムとして、2003年10月より提供を開始し、これまでに多数の物件にご採用いただき、ご好評いただいております。 |
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今回アイホンでは、更なる高付加価値化されたインターホンシステムの普及を目指し、新築マンションに広く普及しているホームオートメーションシステムとの連動サービスを東京ガスと開発し、リモートプラスのサービスメニューを拡大いたします。本サービスでは、以前よりニーズの高かった防犯・防災機能として、侵入や警報装置の異常を検知した際にマンション居住者の携帯電話などにメールで情報をお知らせする機能が追加されるほか、外出時に消し忘れたエアコン・照明やガス機器がある場合にもメールでお知らせするオリジナル省エネサービスも導入いたします。そのほかにも、住戸内のさまざまな情報をお知らせする機能を追加し、次世代型マンションの多様なニーズに対応することが可能となります。 |
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アイホンならびに東京ガスは、主にマンションデベロッパー様等を通じ、新築マンション向けにサービスの営業を開始いたします(サービス開始は2007年秋以降の予定)。アイホンは、高付加価値化が進むインターホン市場において、ホームオートメーションや省エネサービスが加わることで、更なるインターホンの利便性の追求を、一方、東京ガスは、TESシステム*3を活用した安心・快適な暮らしづくりやガス機器の先進性をPRすることを狙いとしております。 |
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協力内容の概要
(1) | 商品企画 | |
今回、インターホン連動リモートプラスの開発に伴い、以前よりニーズの高かった防犯・防災機能および省エネサービスなど各種情報お知らせ機能を東京ガスリモートプラス上のサービスコンテンツに追加いたします。 | ||
(2) | 機器開発 | |
・ | アイホンと東京ガスの両社が技術協力をし、インターホン連動リモートプラス用のインターホンユニットの開発にあたります。 | |
・ | 東京ガスは自社のセンターサーバー・システムの構築を行います。 | |
(3) | 営業体制 | |
アイホンと東京ガスはそれぞれ、マンション向けインターホンシステム、インターホン連動リモートプラスの推奨営業を行い、相互で営業力を補完することにより、両社の総合的な営業力の強化を図ります。 |
今後の展開
今後は、地震発生時にインターホン画面へ地震情報を配信する防災サービスや、エネルギー消費機器の連動制御による省エネ機能などの導入を検討する予定です。 |
この件に関するお問い合せ先
マスコミ関係の方のお問合せ、およびプレスリリースの内容に関するお問合せ : | |
アイホン 販売促進部 TEL:052-682-3877 | |
東京ガス 広報部 (TEL:03-5400-7675) | |
マンションデベロッパーの方のお問い合わせ : | |
アイホン 東京支店 営業開発課 TEL:03-5684-3415 | |
東京ガス 都市リビング事業部 都市リビング営業グループ リモートプラス係 (TEL:03-5322-7728) |