アイホン株式会社（本社：名古屋市、社長：市川周作）は、このたび病院などで使用するナースコールシステム"ＮＦＸシリーズ（標準機器）"が、２００６年７月１日にＥＵ（欧州連合）が施行したＲｏＨＳ規制（有害物質規制）^※１を国内向病院用ナースコールでは初めてクリアー^※２し、生産・販売していることを宣言しました。
　アイホンは老若男女、不特定多数の患者や看護師が手にするナースコール機器について、有害物質を含まない、人と環境に優しい商品の提供をとおして地球環境の保全に貢献して参ります。

※１ ＲｏＨＳ規制（ロース）規制とは、電気電子機器への特定有害物質の含有を禁止するもので、規制の対象は「鉛」「カドミウム」「六価クロム」「水銀」「ポリ臭化ビフェニル」「ポリ臭化ジフェニルエーテル」の６物質で、商品を構成する全ての材料・部品にこれらの物質が規定値以上含まれていないことを管理し、調達・生産しています。
※２ 現在、ＥＵ（欧州連合）向けの商品は全てＲｏＨＳ規制をクリアーしていますが、今後は国内向け主力商品においても地球環境に優しい商品の生産・販売を推進していきます

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