施設概要

いわき市医療センターは、昭和25年に旧平市並びに石城郡下29町村の組合立病院として発足した「総合磐城共立病院」を前身とし、50余年にわたり地域の中核病院として安全で安心な医療を提供してきました。
2018年12月に開院した新病棟では、市民の健康を守る、高度先進・救急医療の推進をモットーに、緩和ケア病棟の新設、手術室や化学療法室の増設、高機能のMRIやSPECT/CT等の機器の導入、患者サポートセンターやがんサロン室の開設など、医療環境を大幅に改善しました。また、災害拠点病院として免震構造の採用、緊急用ヘリポート（屋上）の新設のほか、ライフライン遮断時に72時間以上活動できる機能も備えました。
ナースコールはボード型PC親機を導入。スマートフォン、電子カルテとも連動し、スムーズな情報共有を可能にしています。また、各病棟にはカメラ付ドアホンを設置。セキュリティカードが無いと呼出ボタンを押せない仕様で、セキュリティ対策も万全です。