校内非常通報・連絡システム
校舎内の全教室、廊下に非常ボタンを設置し迅速に通報できる体制を構築
課題
解決
教室
廊下
保健室
多機能トイレ
校舎内の各所に非常ボタンと、通話のできる端末が設置されている。一刻を争う非常時でもすばやく通報し、状況を伝えることができる。
職員室
通報先の一元化で、どこで非常事態が発生しても防犯責任者に直接伝わり、迅速に対応できる。表示灯との連動で職員室全体にも伝達可能。
教室
出入口横の壁面に設置。生徒の登校確認、緊急事態発生時の応援要請などの用途で活用。
保健室
体調不良者への対応など、養護教諭のデスクからすべての教室、職員室と連絡可能。
給食調理室・休憩室
異物などの侵入防止に、給食調理室から出ることなく遠隔でやりとりできるよう配慮されている。
プール
防水仕様の開閉式ボックスにインターホン端末が収納されている。
教室や職員室などをリストから選んで通話可能。紙の内線表を準備する必要がなく、管理がしやすい。
校門
内蔵のカメラは不審者に見られているという意識を与え、犯罪抑止になる。
給食調理室搬入口
外部業者は搬入口から給食調理室を直接呼び出しでき、食品などを納品しやすい。
職員室(給食調理室搬入口からは給食調理室を呼び出し)
呼び出しと同時にカメラ映像を大きく表示。遠隔でも人物の特徴を確認しやすい。
2022年4月開校。「高台の緑に溶け込む 森の中の木の学び舎」をコンセプトにした木造校舎群で快適な学習空間を実現。「自律」、そして「自立・協働・貢献」を目標に、自ら考え、選択して行動できる生徒の育成を目指されている。
IXシステム
非常ボタン・表示灯(他社製)
2022年 2月
※2023年 12月 取材
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