社会福祉法人 常陽会 介護老人福祉施設 江風苑 様

Vi-nurse(見守りカメラ)×介護DXツール(スマホ・介護記録ソフト)

現場スタッフが一体となって介護DXを推進、多職種連携が強化され、業務の生産性が向上

社会福祉法人 常陽会 介護老人福祉施設 江風苑 様

介護老人福祉施設江風苑様においてスマホ・介護記録ソフトと連携するナースコールシステム「Vi-nurse」を導入いただきました。ナースコールと連動するスマホ、介護記録ソフト導入により多職種連携の強化と業務の生産性向上につなげた事例についてお話を伺いました。

勝田 様

事務長
勝田 様

川島 様

介護士
川島 様

山口 様

理学療法士
山口 様

導入効果

課題

  • 職種毎に記録様式が異なるので利用者様の状況把握が難しく、職種間の連携に課題があった。
  • 個室内で発生する転倒転落の状況把握が難しく、対策に苦慮していた。
  • 慢性的な人手不足により、スタッフの業務負担が大きくなっていた。

解決

  • 介護記録ソフト等で利用者様の情報共有が容易になり、職種の壁が取り除かれ、連携が強化された。
  • 転倒転落の前後の様子を録画映像で確認可能になり、効果的な対策が立てられるようになった。
  • ナースコールの際、スマホで映像が共有され、夜間の応援体制が強化でき、業務負担が軽減した。

Q:江風苑様が介護業務のDXに踏み切った理由は?

A:職種間の連携強化や転倒転落対策、スタッフの業務負担の軽減、人材採用難の解決を目指して、介護DXを導入しました。

山口様:介護DXの導入前は職種ごとに記録様式が異なっていたため、十分な情報共有ができず、人同士のコミュニケーションだけでは解決が難しい“壁”が存在していました。また、転倒転落事故が発生した際には、特に認知症の利用者様の場合、事故の発生原因の把握が難しく、対策に苦慮していました。

川島様:介護施設はどこも人手不足で、どうしても“忙しい”というイメージがあります。その忙しさが前面に出てしまうと、利用者様にも影響が及びかねません。業務を効率化し、利用者様への介護の質を落とさないようにすることが喫緊の課題でした。

勝田様:施設の運営の面ではスタッフ採用の難しさも課題の一つです。求人に反応が無いことが当たり前になっており、求職者、スタッフにも魅力のある職場環境づくりが必要でした。ちょうどその頃、ナースコールが更新時期を迎えたことをきっかけに、施設が抱える諸問題の解決を目指し、介護業務のDX化に踏み切りました。

Q:介護DXを推進する上で、Vi-nurseを採用された理由は?

A:介護DXの軸として、介護記録ソフトやスマートフォンと柔軟に連携できる有線式のシステムであることです。

勝田様:法人全体で介護記録ソフトの見直しを進めており、そのソフトとの連携を条件に、DX推進に適したナースコールシステムを探していました。また、呼び出しを確実に伝える有線式システムであることも条件としており、これらに合致するVi-nurseを選定しました。
Vi-nurse の導入で、ナースコールと介護記録ソフト、スマートフォンを連携し、さらに、Vi-nurseの見守りカメラも全床に設置しました。このように、Vi-nurse は施設全体の業務効率化を推進する介護DX の基軸となっています。また、アイホンには導入後のフォローなど、介護DX の推進に伴走いただきました。

介護DX連携イメージ

Q:現場への介護DXの浸透で、業務の変化は?

A:職種間の連携が強化され介護業務の生産性が向上、更に転倒転落対策などの情報共有も行えるようになりました。

川島様:介護DX導入に合わせて管理職が集まる「システム委員会」を立ち上げ、システム活用のルール作りや現場で発生した課題の解決方法の検討を行いました。介護DXという大きな改革において、誰一人取り残すことが無いよう、現場に配慮した浸透の取り組みを行いました。

山口様:介護DXによって介護記録の一元化が実現しました。多職種間での情報共有が円滑になったことで連携が取りやすくなり、職種間の壁が取り除かれ、関係が強化されました。

川島様:利用者様からの呼び出しは勤務中のスタッフ全員のスマートフォンに着信するので、人手の少ない時間帯には別ユニットのスタッフが見守りカメラの映像を確認し、応援に駆けつけてくれることもあります。また、見守りカメラの録画映像は転落等の事故原因の正確な把握に役立っています。

勝田様:介護DXの浸透により有給消化率が向上し、時間外業務も減少しています。介護DXの浸透による業務の生産性向上が数字にも表れています。
介護DX導入にあたっては、スタッフが一体となって介護DXの浸透に取り組んでくれたことを有難く思っています。今後も有益な機器を活用しながら、より良い施設づくりを目指して参ります。

見守りカメラ

全床に見守りカメラを設置。プレ録画機能で呼び出し前後の様子を捉えることができるので、転倒転落の要因解析にも活用されている。

スマートフォン

呼び出しと同時に見守りカメラの映像を確認可能。インカムアプリ連携によりテキストで呼び出し履歴、通話内容も記録に残すことができる。

お客様プロフィール

社会福祉法人 常陽会 介護老人福祉施設 江風苑 様

江風苑様は新潟県新潟市で2008年4月に開設。老健を含む5事業を運営。法人の理念「介護のこころは敬愛と感謝」のもと、地域での生活への復帰を目指し、医療・介護・リハビリが一体となった支援を行っています。

スマホを活用した介護業務の改善方法

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