アイホンは愛知県名古屋市に本社があります。その名古屋を拠点としたプロ野球チーム『中日ドラゴンズ』の本拠地、バンテリンドームナゴヤでも当社のインターホンが使われています。今回は、スタジアムで活躍するインターホンについてご紹介いたします。

  • 投手リレーを支えるインターホン
  • ベンチワークを支えるインターホン

投手リレーを支えるインターホン

野球中継を見ていると、ベンチでピッチングコーチが受話器を手に話しをしている光景を見かけませんか?バンテリンドームナゴヤで使われているアレ、実はアイホンのインターホンなんです。バンテリンドームナゴヤではベンチとブルペンとがつながっています。ブルペンでは控えの投手が登板に備えて肩を作っており、ピッチングコーチは次に登板する投手の状態をインターホンで確認しているのです。
2022年シーズンのドラゴンズは、最優秀中継ぎ投手賞や最多セーブ投手賞を受賞するなど盤石の投手リレーでした。その"勝利の方程式"の連絡にこのインターホンが何度も使用され、勝利を支えていました。

ベンチ内に設置されたインターホン

ベンチ内に設置されたインターホンと動作確認を行う当社社員

ブルペン内に設置されたインターホン

ブルペン内に設置されたインターホン

ベンチワークを支えるインターホン

ベンチとブルペン以外にも様々な場所でインターホンが使われています。
ブルペンに設置されたインターホンは、ベンチ(ダッグアウト)以外にトレーナー室とミラールームにもつながっています。トレーナー室は文字通りトレーナーが選手のマッサージを行うところで、ミラールームは代打に備えるバッターが鏡に映る姿を見ながら素振りなどを行う部屋になります。勝敗を争う緊迫した場面で代打に向かう選手も、出番に備えてインターホンが鳴るのを待っていたのではないでしょうか。

ミラールーム内に設置されたインターホン

ミラールーム内に設置されたインターホン

1997年の「ナゴヤドーム」開場以来、アイホンのインターホンは、地味な存在でありながらゲームの采配を支えてきました。

アイホンはこれからも、地元ナゴヤの"コミュニケーション"機器メーカーとして、ドーム内のコミュニケーションをサポートしていきます。

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