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• オートロック解錠方法のご提案
• オートロック解錠「後」のご提案

展示テーマ

今回の展示テーマは「宅配業界の課題を解決する新しいうけとり方のご提案」です。
宅配業界の再配達問題が社会課題として取り上げられる中、戸建住宅を中心に広がっている「置き配」は新しいうけとり方の手段として浸透が進んでいます。一方オートロック付きのマンションでは、居住者の不在時は共用部に設置された宅配ボックスへの配達が一般的ですが、荷物の取り扱い個数が増加したため、空きがなく受け取れないといった事象が多発しています。また、飲料水など重たい荷物は、宅配ボックスには入れてほしくないといった居住者のニーズも存在しています。
こんな悩みを解決してうけとりの常識を変える新サービス「Pabbit」を、スマートハウスEXPOでの当社ブースを振り返りながら、ご紹介いたします。
こちらがブースの全体像です。

オートロック解錠方法のご提案

「オートロック付きマンションではオートロックが障壁となり、住戸前に置き配を行うことができない。」まずはこの課題を解決するPabbitのオートロック解錠ソリューション、「Pabbit Entrance」をご紹介します。「Pabbit Entrance」は荷物に必ずある伝票番号を解錠キーとして、その荷物が配送中の時だけオートロックを解錠します。

今回の展示会では２種類のハードウェアで実演しました。

Pabbit Entrance対応インターホン

Pabbit Entranceに対応したインターホンは、2023年1月販売の新しくなった「dearisシリーズ」です。

既存のマンションでも次回のインターホン改修時に「dearisシリーズ」に交換すれば、Pabbit Entranceを利用することが可能となります。また「dearis」のエントランスインターホンにはオプションのスキャナを組み込んで展示しました。スキャナを使用すればタッチパネルでの入力は不要。配送業者によるエントランスでの渋滞を防ぎます。既設・新築ともサービスの利用に必要なのはマンションに必ず設置されるインターホンのみ(制御装置にインターネットの接続は必要)。別途解錠のために専用のハードウェアを導入しなくても良い点がPabbitの利点です。

Pabbit Lite

Pabbit Entranceを利用したいと思っていても、新型インターホンへの交換はハードルが高い・・・。そんな物件向けに現在開発中の「Pabbit Lite」も参考展示しました。

「Pabbit Lite」は既設のインターホンの交換は不要、隣に設置するだけでPabbit Entranceを利用することができます。ブースでは過去に販売していたエントランスインターホンの横に設置しています。手軽に導入できるPabbit Entrance専用端末として、今後広く普及していく予定ですので続報をお待ちください。

オートロック解錠「後」のご提案

Pabbit Entranceを利用することでオートロック付き物件でも置き配のできる環境はできあがりましたが、やはり住戸前に荷物を直接置いて行かれるのはセキュリティ的に心配・・・。オートロック内への置き配とはいえ不安に思う居住者も多くいらっしゃるのではないでしょうか？ Pabbitはオートロックを開けるだけでなく、その後のうけとり方も合わせてご提案いたします。

Pabbit Locker

１つ目の受け取り方として展示したのがPacPort社製スマートロック搭載のIoT宅配ロッカー「Pabbit Locker」です。

Pabbit LockerもPabbit Entrance同様伝票番号を鍵として、ロッカーを開けることができます。複数回の荷物の預け入れにも対応しており、アナログの宅配ボックスと比べて非常に利便性が追求された商品です。会場ではLサイズ１台とMサイズ２台をセットに展示しました。

OKIPPA

手軽に導入できるうけとり方として、Yper社の置き配バッグ「OKIPPA」も参考展示しました。

OKIPPAは住戸の扉にぶら下げるだけで導入できるため、気軽にセキュリティ性を向上することができます。展示ブースでは見た目にもこだわり、LIXIL社のATMOを取り付けることで、スタイリッシュに収納していました。

うけとる悩みを解決する新サービスPabbit。いかがでしたでしょうか。
展示会場では、実機をご確認いただきながら、より詳しいご説明もさせていただいております。また機会がございましたら、ぜひご来場いただけますと幸いです。

商品リンク

dearis

らくタッチdearisシステム