
2023年12月13日(水)~12月15日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催されたスマートハウスEXPO東京の出展レポートをお届けします。2024年も直前に控え注目が高まる「再配達問題」の解決に貢献するサービスについて、当日の様子を振り返りながらご紹介いたします。
2023/12/22お役立ち情報
- 展示テーマ
- 新築マンション用インターホンdearis
- 無償設置キャンペーン実施中 Pabbit Lite
- PATMOαにも・・・
- Amazonの荷物にはKey for Businessを
- さいごに
展示テーマ
今回の展示テーマは、8月末に出展したスマートハウスEXPO大阪展に引き続き、「オートロック付き物件での荷物の再配達を削減!更なる付加価値のご提案」です。
2024年も間近に控え、社会課題である宅配の再配達問題は、日夜メディアでも取り上げられており、日本全体で関心が高まっていると言えます。そんな中オートロック付き物件での解決策の一つとしてリリースした「Pabbit」は、再配達を減らす有効的な手段となります。本展示会ではこの「Pabbit」のソリューションを展示いたしました。今回のブースの様子はこちらです。
それでは展示商品を一つずつ見ていきましょう。
新築マンション用インターホンdearis
新築マンション向けとして既にご好評いただいているdearisシリーズのインターホンを2モデル展示いたしました。室内インターホンはフラットな横型と馴染みのある縦型があり、どちらを選んでもPabbitのサービスを利用できます。dearisのエントランスインターホンには「配送中の伝票番号」を入力することで配達業者のシステムへ照合を行い、セキュリティを担保した上でオートロックを解錠できる「Pabbit Entrance」が標準搭載されており、追加で必要なのはインターネット回線のみです。既に多くのマンションでご採用頂いているdearisシリーズですが、今回の展示会であらためて、Pabbitのソリューションを体験されている方が多くいらっしゃいました。
今回はインターホンと連携させた住戸前用宅配ボックス「Pabbit Locker」も合わせて展示しました。入居者がより便利にうけとるための選択肢として、住戸前の宅配ボックスは非常に有効です。利用方法は以下の動画をご覧ください。
動画で見る!
無償設置キャンペーン実施中 Pabbit Lite
新築物件では最新のインターホンを採用することができますが、既築の物件ではそう簡単に交換はできません。それでもPabbitのサービスを導入したい方向けにリリースしたのが、オートロック解錠用デバイス「Pabbit Lite」です。既に設置済のインターホンの横にこのデバイスを設置することで、Pabbit Entranceの利用が可能となります。
この商品は今年夏から無償設置のキャンペーンを実施しており、既に大きな反響をいただいております。もし導入したい管理物件などがありましたら、キャンペーンが終了する前にお申し込みいただくことをお勧めします。
Pabbit Lite無償設置キャンペーンサイトはこちら
アパート・小規模マンション向けにも・・・
本展示会では2024年秋に発売を予定している新型「PATMOα」も参考出展いたしました。
国内の集合住宅で非常に多く採用いただいているPATMOαシリーズも、ついにPabbit機能が搭載されます。
今までPabbit Liteが必要だったアパートでも、PATMOαにリニューアルするだけで利用可能となりました。dearisシリーズでご好評いただいていたタッチパネル式の集合玄関機となり、物件側でのインターネット回線の用意が不要、宅配員がスムーズに解錠できる伝票番号認証用のスキャナが標準搭載されるなど、従来のPATMOαから進化を遂げています。今後新たな情報は随時発信して参りますので、発売までしばしお待ちください。
Amazonの荷物にはKey for Businessを
今回もAmazonが提供するKey for Businessも合わせて展示させていただきました。
AmazonのKey for Businessは専用の端末を設置することで、 Amazon の委託先であるドライバーが、お届けする商品を持っているときだけ、オートロックを安全に解錠して商品をお届けします。マンションへの再配達を減らし、入居者の暮らしをより便利にするKey for Businessを、Pabbitと合わせて導入いただくことでより多くの宅配物を受け取れる環境が整います。Pabbitの導入の際は是非合わせてご検討ください。
さいごに
3日間、たくさんのお客様にお越しいただけました。来年発売する商品も含めて、Pabbitのサービスは今後もバージョンアップしていく予定です。2024年こそ、社会課題の解決のためにも一度検討してみてはいかがでしょうか。
会場に足を運んでくださった皆様、誠にありがとうございました。