突然のインターホンの呼出に慌てて応対した経験はありませんか?お家のどこにいてもすぐに対応できたらいいのに・・・そんなニーズに応える方法をご紹介します。

  • 室内インターホンをもう1台つけることも
  • ワイヤレス子機でどこのお部屋でも
  • 外出先でも受けられる!?スマホがインターホンに

突然ですが皆様のお家のインターホンは、お部屋のどこについていますか?一般的にはキッチン横やリビングに設置されることが多いです。居住空間の中心にあった方が、突然の来訪者にも慌てず応対できるため、多くのマンションではこのような場所に設置されています。ただ一日中キッチンやリビングにいるわけにもいかないので、別の部屋で過ごしていた時に突然呼ばれて慌ててインターホンに走っていく・・・そんな経験をされた方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな生活から抜け出すための方法を3つご紹介します。

インターホンに慌てて対応

室内インターホンをもう1台つけることも

仕事部屋など、キッチン・リビング以外にも日中過ごす時間の多い部屋がもう1部屋ある場合は、思い切ってインターホンを増設してしまうのも1つの選択肢です。
マンション向けインターホン「らくタッチdearisシステム」には、お部屋のインターホンをもう1台増設できるモデルがあります。もともと設置されいている室内インターホンと見た目はそのままの機器で、他の部屋でも呼出の応答が可能に。室内インターホン同士での通話もできるのでお部屋間でのやり取りにも活用できてとても便利です。

モニター付子機で別のお部屋でも対応

ただし、今お住まいのお部屋に新たに増設するには取付・配線工事などが必要となるため導入のハードルはやや高いと言えます。

ワイヤレス子機でどこのお部屋でも

室内インターホンをもう1台取り付けるよりももっと手軽に導入したい・・・そんな場合におすすめなのがワイヤレス子機です。室内インターホンに専用の基地局を接続することで、最大3台までハンディタイプのインターホン子機を導入することができます。
ワイヤレス子機の便利さは導入のしやすさだけではありません。子機専用の充電台はACプラグ式なのでどこのお部屋にも据え置きが可能。必要に応じて置き場を変えることもできます。普段寝室に置いておき、必要な時だけ別の部屋に充電台ごと持っていく・・・など生活スタイルに合わせてインターホンの位置を変えることができるので、慌ててインターホンに向かう生活から解放されるでしょう。
もちろんワイヤレスの子機なので、洗濯物を取り込むときなどは肌身離さず持ち運んで、時間指定の宅配便に備えることも・・・! 持ち運びやすい小さな子機ですが、モニターもついているので来訪者をしっかり確認して応対できるのもポイントです。

ワイヤレス子機で忙しい家事の間でも

寝室でも対応

ところでワイヤレスとなると少し心配なのが、電波の混線問題。昨今は室内のWi-fiやIoT家電などお部屋中に電波が飛び回っています。そこでらくタッチdearisシステムと接続できるワイヤレス子機はDECT準拠方式を採用。1.9GHz帯という周波数帯を使用しているので他の家電製品と電波干渉しづらく、安心してご利用いただけます。

外出先でも受けられる!?スマホがインターホンに

ワイヤレス子機の導入以外にもスマホ対応のインターホンなら、お手持ちのスマートフォンに専用アプリをインストールすることで、子機と同じように呼出に応対できます。スマートフォンなら室内のみに留まらず、外出先でも応対できるのが特長です。

スマホ対応インターホンの便利な使い方はこちらの記事から

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「インターホンは一家に1台、決まった場所についてる」という常識は変わりつつあります。ライフスタイルに合わせて、便利に進化していく最新インターホン。次回の更新時に導入してインターホンで慌てる生活から脱出してみませんか?

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