エントランスインターホンはマンションに入館して1番最初に目に入る設備です。少しこだわるだけでも、入居希望者・来訪者のマンションに対する印象は変わるのではないでしょうか?今回は普段何気なく目にするエントランスインターホンについて、インターホン一筋70年の専業メーカーであるアイホンが3つのTIPSをご紹介します。

  • エントランスの印象は色で変わる?
  • 気をつけたい!エントランスインターホンの傷について
  • 先進性を求めるなら、やっぱりタッチパネル

エントランスの印象は色で変わる?

マンションエントランスの内装は物件によって様々・・・それでもよく見るインターホンの多くは、シルバーのパネルが付いていると思いませんか?
どのようなエントランスでも馴染む色のため、メーカー各社のエントランスインターホンにはシルバーパネルがカラーバリエーションの一つとしてラインアップされています。その一方で、デザイナーズマンションなどでは少し変わった色のパネルが選ばれていたりもします。
差し色としてエントランスの印象を大きく変えるのに、エントランスインターホンという設備はぴったりです。当社ではインターホンパネルを特注で制作することが可能です。是非以下のシミュレーターで、その効果を試してみてください。

カスタムオーダーパネル集合玄関機

気をつけたい!エントランスインターホンの傷について

エントランスインターホンは操作部にパネルを被せる形で設置されています。このパネルの材質は機種によって様々です。よくあるのはアルミやプラスチックで、たまに重厚感のあるステンレス素材が採用されることもあります。
先程の色の話でもあったように、このパネルはシルバー色などに塗装されていることが多いです。しかしエントランスインターホンの多くはキーシリンダーが組み込まれているため、居住者が鍵を誤って接触させてしまい、傷をつけてしまうことがあります。
せっかくこだわりのエントランス空間を演出していても、インターホンが傷だらけだと少しもったいないですよね。こんな問題を解決するのに有効なのは非接触キーです。キースイッチをそもそも取り付けないので、パネルの損傷のリスクが減ります。非接触キーはそれ以外にも居住者にとってもメリットは様々です。くわしくはこちらの記事をご覧ください。

非接触キーがおすすめ

先進性を求めるならタッチパネル搭載モデルを

色や鍵の種類よりも、もっと大きく印象を変えられるのがタッチパネル式のエントランスインターホンです。従来のハードキー式と異なり、薄型でフラットなデザインが特長となります。新築分譲マンションはもちろん、マンションリニューアル時の機器交換でも近年ご好評いただいています。

タッチパネル集合玄関機

エントランスインターホンはまだまだハードキー式が主流なので、他のマンションと差をつけるには絶好の設備です。対応パネルもシルバー・ブラックと2色を標準展開としているため、エントランスの雰囲気に応じてお選びいただけます。

集合玄関機を自立台に取付

アイホン東京ショールームにて撮影

自立台に組み込むことでさらに高級感を演出することも。タッチパル搭載モデルならではのフラットデザインは、シックなエントランスホールに最適です。

いかがだったでしょうか?次回のインターホンの改修タイミングでは是非エントランスインターホンに着目してみてください。