緊急通報の機能と集合住宅セキュリティを同一システムで構築。省コスト・省施工で、経済性に優れています。
緊急通報システムと、集合玄関機・住戸親機の集合住宅システム。ファガスは2つの異なるシステムをひとつに集約したことで、同一幹線での施工が可能になりました。
一般住戸から高齢者住戸への改修が容易にできます。
一般住戸に、住戸アダプターや緊急ボタンなどの緊急通報機器を増設して高齢者住戸にリニューアルすることも可能です。
スタッフ親機1台ですべての呼出しを受信。使いやすさに優れています。
緊急呼出しと、集合玄関機や住戸親機からの呼出しを、1台のスタッフ親機で運用できます。
既存幹線が利用でき、導入コストを削減できます。
既設の高齢者向け集合住宅をリニューアルする際、既存の幹線が利用できます。一般マンションや社宅・寮を高齢者住宅に改修する場合も、既設のオートロックインターホンの幹線を使用できるため、露出配線にすることなく、イニシャルコストも軽減できます。
※既存設備の交換、および既存住宅への設置は、事前に現地調査が必要になります。既存配線の状況(配線ルートや配線芯数、劣化状態など)により、配線の入れ替えや新規敷設が必要になる場合もあります。詳しくは弊社担当者までお問い合わせください。
高齢者住戸と一般住戸が併設できます。
同一システムで高齢者住戸と一般住戸の併設が可能です。
*生活情報監視用PC・PC連動スタッフ親機では、一般住戸への呼出しはできません。また、一般住戸からの呼出しや警報は受けられません。
*必ず高齢者住戸を1戸以上含むシステムとしてください。すべて一般住戸にした場合、システムが動作しません。
環境にやさしく、配線コストの削減にもつながります。
緊急通報システムと集合住宅システムを同一システムで構築するので、幹線を共通にすることができます。省配線だから環境負荷低減と配線コストの削減、工期の短縮にもつながります。