JECA FAIR会場の様子

新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが、5類に移行されて初めて参加する展示会だったため、どれくらいの方が来場するのか非常に気になるところでしたが、主催者によると80,687名の方が来場されたそうです。主催者よりマスクの着用をお願いする案内があったため、ほとんどの方がマスクを着用していましたが、展示品に直接触れ、気になれば説明員に質問したり、来場者どうし会話されたりする様子が見られ、去年よりも活気があるように感じました。

アイホンブース

ブースでは、集合住宅用インターホンシステムPATMOα・dearis・らくタッチdearisシステム、業務用途向けIPネットワーク対応インターホンIXシリーズ、戸建住宅向けインターホンWS-24A・WP-24シリーズを展示しました。

PATMOα

今回のメイン展示は、製品コンクールにも参加している新商品「PATMOα」の7型モニター付親機GBM-2M7です。ディスプレイでは、1～4階を賃貸住宅、5～6階をオーナー宅とした賃貸併用住宅での設置例をご紹介しました。

PATMOαは、住宅用火災警報器と連動することができ、火災を感知したときには、モニター付親機、玄関子機から警報音と音声でお知らせします。

今回は、デモ用に警報音と音声が流れるスイッチを設置しました。スイッチを押して警報音と音声をきいたお客様からは、「音声があることで火災の発生を認識しやすい。」「玄関子機からも流れれば、周囲の人にも気づいてもらえそう。」とお声をいただきました。

JECA FAIR限定で配布していたPATMOαチラシはこちらからご覧いただけます。

dearis ・ らくタッチdearisシステム

居住者のうけとる悩みをとびこえる新サービスPabbitをご紹介しました。伝票を用意して配達員がエントランスのオートロックを解錠する流れをお見せしました。

IXシリーズ

物流センターと駅での導入例をご紹介しました。

こちらで詳しくご紹介しています。

お互いの顔が見える安心 　インターホン＋筆談でコミュニケーション

マルチテナント型物流施設をマルチにサポート！

WS-24A

動画録画＋録音機能を搭載したインターホンです。新機能おまかせ応答の音声メッセージや、やさしい呼出音をご紹介しました。

WP-24シリーズ

外出先でも来訪者の対応ができるスマートフォン連動をご紹介しました。
アルミパネル採用の高級感あふれる玄関子機を展示しました。

3日間たくさんのお客様にアイホンブースへお越しいただき、大いににぎわっておりました。足を運んでくださった皆様、誠にありがとうございました。

JECA FAIRとは

「電設工業展　JECA FAIR」とは、電気設備に関する資機材、工具、計測器、ソフト、システム等の新製品紹介を始め、施工技術や施工実績、アカデミックの紹介、電気設備業界の魅力や働き方などを紹介する各種イベントなど、あらゆる情報を発信する国内最大の電気設備総合展示会です。

製品コンクールとは

電気設備に関連する資機材の進歩改良を促進し、電気設備技術の向上と電気保安の一層の確保を図ることにより関連企業の振興と社会生活の向上に資することを目的に開催されます。優秀な製品には、国土交通大臣賞、経済産業大臣賞、環境大臣賞などの賞が授与されます。