モニター付インターホン端末ごとに最大9,998端末(※1)までアドレス登録が可能です。出入口の多い大型施設にも対応できます。
※1:システム拡張設定時の端末数です。通常設定時は最大500端末までとなります。
スイッチングHUBの追加(※2)や光ケーブルへの変換、VPN接続(※3)により、広大な敷地内や離れた拠点間でも映像と音声で連絡を取り合うことができます。配線を敷設できない場所では、無線LANアクセスポイントなどと連携したシステム構築も可能です。(※4)
※2:100mごとにスイッチングHUBが必要です。
※3:VPNサービスによっては利用できない場合があります。詳しくは当社担当者までお問い合わせください。
※4:無線通信はセキュリティや通信速度遅延などにより正常に動作しない場合があります。
PoEスイッチに各端末をつなぐだけで接続できます。複雑な配線や端末ごとの電源アダプター、別途制御装置やサーバーを設置する必要はありません。
サーバーの設置は、施工や管理の手間がかかります。
接続はLANケーブル1本。サーバー故障によるシステムダウンのリスクも回避できます。
接点入力端子、接点出力端子を各端末に装備。(※5)外部機器との連動が可能です。
ボタンやセンサーを接続して、呼出やページングの発信、通話応答操作などができます。端末本体の呼出ボタンとは異なる呼出先や優先度を設定することも可能です。(※6)
緊急時専用の呼出ボタン
平常時とは異なる呼出先を、高い優先度で呼び出すことができます。
手で触れずに呼び出し
不特定多数の人がボタンに触れることを避けたい場合に、非接触スイッチや人感センサーなどで呼び出すことができます。
呼出やページングの発着信、短縮ボタンや解錠ボタンの操作などにより、接点を出力して外部機器を動作させることができます。(※6)
電気錠の遠隔解錠
電気錠やパワーゲートのオープン操作を、離れた場所に設置した端末から行うことができます。
回転灯の点灯
呼出着信を回転灯の点灯でお知らせすることができます。
※5:IX-SPMIC、IX-SOFTには接点入力端子、接点出力端子はありません。
※6:端末により対応できる機能は異なります。詳しくは主な機能一覧をご覧ください。
IPネットワークに対応したことにより、これまで別々に運用されてきた他社製ネットワーク製品とインターホンの連携が可能になり、統合的な管理を実現します。
インターホン業界で初めてONVIFの定めるネットワークビデオ製品のインターフェース仕様に対応しました。(※7)ONVIF対応ネットワークカメラは、各モニター付インターホン端末やPC用アプリケーションに500台までアドレス登録可能です。IXシステムとの接続・動作確認済の他社製品につきましては「他社製品との連携」ページをご覧ください。
※7:2013年8月現在(当社調べ)。
※8:対応するネットワークカメラのストリーム設定…映像表示:SXGA(1280×1024)以下/録画:SXVGA(1280×960)以下、H.264/Motion-JPEG
より柔軟なIPシステムの構築が可能です。使用許諾契約の締結により開示いたします。詳しくは当社担当者までお問い合わせください。
PCを使用して設定を行います。(※9※10)
PC専用のアプリケーションを使用して、全端末の設定データを作成し、一括で設定ができます。
端末ごとにWEBブラウザーでアクセスして設定ができます。
※9:一部の機能は端末本体でも設定することができます。(IX-MV7-「」、IX-SOFTのみ)
※10:設定を当社にご依頼いただく場合は有償となります。システムセットアップ費と端末設定費が別途必要です。
※11:システム支援ソフト、監視ソフト、および端末の最新のファームウェアは、商品情報ダウンロードページからダウンロードしてご使用ください。最新のファームウェアに更新することで、性能の向上や機能の追加、動作の安定化などが実現できます。 商品情報ダウンロード
※画面はハメコミ合成です。
※仕様・デザイン等は予告なく変更する場合があります。