省スペース化が可能なコンパクトタイプ。カウンター上への設置や、壁にも取り付け可能です。
カウンターに置いて使いやすい角度に調整できます。
使い慣れたかたちで使えるベーシックタイプ。幅を従来品比 -40mmスリム化しながら、操作画面を大型化しました。入所者情報や呼出履歴などの蓄積で、介護記録や介護計画の立案に活用できます。
スタッフステーションの情報共有に貢献する大画面を搭載。見える化に役立つ情報処理機能と、腰をかがめなくても使えるボード型の使いやすさの融合で毎日の業務をサポートします。
カウンターの上に置いて座りながらの情報確認や入力に最適なデスクトップタイプです。
大切な情報をひと目でしっかり確認。スムーズな介護業務をサポートします。
入所者さんからの呼出が重複した場合は、4件まで同時にポップアップ表示。居室/ベッド番号のほか、呼出種別はもちろん入所者さんの氏名や介護士、日常生活自立度、寝たきり度などの各種情報を大きく表示します。
選局ユニット接続時は、オプション(センサー)接続時と映像見守りシステム設定中の場合、選局部の緑色表示でお知らせします。
出入口に設置したカメラ付玄関子機や共用部のIPカメラ映像を確認できます。
※カメラ付玄関子機からの呼出時は、電気錠・オートドアの解錠操作も可能です。
居室の見守りカメラでとらえた入所者さんの映像を表示。入所者さんの状態の把握に最適です。
※プライバシー配慮として、映像にモザイクをかけることもできます。
連続して呼出があった際、どの入所者さんから呼ばれたかを確認できます。応答端末(応対者)も表示されます。
※表示件数:200件まで
呼出履歴に対して対応した処置内容を入力できます。
IPカメラやカメラ付玄関子機の映像は、録画・再生ができます。
ベッドサイドの復旧ボタンの長押しで、見回りの履歴を残せます。親機での確認ができます。
※表示件数:200件まで
オプション(センサー)コンセントに接続するセンサー類やオプションコード、マルチハートコール、IPカメラ、ワイヤレス呼出ボタンの接続台数を一覧で表示します。詳細画面では、どのベッドに接続されているかが分かるので居室間で共有する備品の使用場所がすぐに特定できます。
環境音を5種類内蔵。スタッフステーションの親機や共用部のスピーカーから流すことにより、ストレスフリーな環境を創ります。
※呼出や放送の際は、一時停止します。
※環境音はオンキヨー&パイオニア(株)サウンドシステムACCOの音源を使用。
ナースコールの呼出音は入所者さんごとに設定できます。他の入所者さんと呼出音を変えることで対応がスムーズになります。また呼出種別やチーム別で呼出音を設定することもできます。
夜間時間の設定(ユニット単位)により、夜間の呼出音量・通話音量を自動的に下げることができます。呼出音の鳴動回数を変えることも可能です。
スタッフと入所者さん最大24組が同時に通話可能。入所者さんの話中の不安を解消、安心して通話いただけます。
※FCPEVアダプターシステムの場合は最大4組(4通話路)。
ハンディナース(PHS)、スマートフォンは、それぞれのシステムの通話路数に依存します。
パソコンと連動しない親機でも、入所者情報を登録できます。
親機のタッチパネル画面で、文字入力ができます。入所者情報や、処置内容の入力、介護士の登録など、文字情報の入力が必要なときに使います。
あらかじめ入所者情報を登録しておくことで、選局ボタンや呼出履歴などに、ベッド番号のほか氏名などの情報を表示できます。
入所者情報は氏名のほかに、日常生活自立度や寝たきり度などの詳細情報も入力できます。
業務の効率化と施設の安全性向上に貢献します。
他社システムとの連動で、ナースコール親機を通して大切な情報を、いち早くスタッフへ。素早く的確な処置で、入所者さんの安心も高まります。
眠りSCAN
NN-1520:一般医療機器届出番号 12B1X10020000126
NN-1120:一般医療機器届出番号 12B1X10020000125
パラマウントベッド(株)製「眠りSCAN」とは、在床/離床および在床のうち睡眠/覚醒を見える化する睡眠計測器です。Vi-nurseと連動することで、覚醒/起き上がり、離床の通知をナースコールで受けられます。またPCナースコール親機なら面上で入所者さんの状態(睡眠、覚醒、起き上がり、離床)を一覧で表示できます。
※2016年3月発売のVi-nurse Ver.2.00以降に対応します。すでに納入済のVi-nurse(ver.2.00以前)の場合は、システム全体のバージョンアップが必要です。(有償)
※眠りSCAN連動には、弊社製の連動ソフトウェアが必要です。(有償)
眠りSCANのアラームをナースコール親機やハンディナース(PHS)またはスマートフォンにお知らせします。
ナースコール親機でも、睡眠/覚醒、在床/離床の状態を確認できます。(PCナースコール親機の設置が必要)
画面切替ボタンで、ナースコール表示からリアルタイムモニター表示に切り替えます。
施設内のAED収納ボックスの扉が開いたときにお知らせします。
火災発生時、避難の介助が必要な担送・護送の入所者さんを自動表示します。
医療機器との連動に関するご注意
パソコン(市販品)で入所者情報や呼出履歴の管理ができるので、業務の改善に役立ちます。
※オプションソフトとは、Vi-nurseの制御装置(NLX-3XE)に付属するソフトウェアです。
※パソコン(市販品)は、オプションソフトのインストールと、ナースコールのネットワーク(LAN)への接続が必要です。
また情報を扱える範囲は、1台の制御装置の配下にある機器に限ります。
入所者情報の編集ができます。
入所者情報:新規登録、変更、削除
※情報内容は親機で入力できる項目に準じます。
CSVファイルでの出力や印刷(入所者名、フリガナ、性別、ベッド番号のみ)
※印刷はプリンター(市販品)が必要です。
呼出履歴の一覧表示や検索、グラフ化ができます。
検索項目:録画の有無、日付、呼出時刻、呼出先のベッド番号、入所者名、呼出種別、復旧所要時間、応答端末、対応者、復旧時刻
呼出履歴グラフ:時間帯別呼出回数、応答時間別呼出回数、復旧時間別呼出回数、呼出種別呼出回数、呼出処置別回数、入所者別呼出回数
呼出処置入力
巡視履歴の一覧表示、検索
CSVファイルでの出力や印刷
※印刷はプリンター(市販品)が必要です。
液晶表示灯に表示する待受画面のキャラクターを、任意の画像に変更できます。
※読み込む画像形式はJPEG、PNG、BMPに対応
ボード型PC親機は情報を表示するエリアに32型または24型タッチパネル画面を搭載しました。
施設の運用形態に応じて、表示する情報が選べます。
入所者情報、スタッフ情報を大きく分かりやすく表示します。
ベーシック表示、アドバンス表示は納入時にいずれかを選択します。
施設レイアウト表示:どの場所で呼ばれているか一目で分かります。
入所者さんから呼出があると、対応に必要な入所者情報とともに大きくポップアップ表示。カメラ接続時は映像も表示するので、入所者さんの状態把握に役立ちます。
ポップアップの色で呼出の緊急度をお知らせします。
ベッド通話、放送、スタッフ呼出や設定変更などを行えます。
大きなボタンで押しやすく、分かりやすいアイコン表示で操作をガイドします。
介護に必要な情報のうち、2項目を選択し表示できます。
検査予定や物品管理など備忘録としても使えるので、情報共有がスムーズに。
※サブディスプレイ(市販品)への表示も可能。
※卓上型PC親機のメインディスプレイにはサブエリア表示はありません。
情報を分かりやすく伝えるのはもちろん、スタッフ間の連携も支援します。
例えば、ナースコール親機では入所者情報を、サブディスプレイ(市販品)では呼出場所の確認といった使い方ができます。
PCナースコール親機のメインディスプレイで3種類※(メインエリア×1+サブエリア×2)、サブディスプレイで3種類(メインエリア×1+サブエリア×2)、同時に合計6種類※の情報を表示できます。知りたい情報をすぐに把握できます。
※ ボード型PC親機の場合。卓上型PC親機(19型)のメインディスプレイにはサブエリアの表示はありません。(最大情報表示数:4)
親機の画面に指やタッチペン(市販品)で文字を書いて残すことができ、打ち合わせや勤務帯の引き継ぎ時にお役立ていただけます。書き込んだ文字や罫線は記憶できるので、都度書きなおす手間を省きます。
※卓上型PC親機(19型)に本機能はありません。
罫線をひいて表を作成。チーム受持ち表や予定表などを手書きで記入できます。
メインエリアの表示をコピーして貼り付けができます。その上から指やタッチペンで追記して、ベッド移動のシミュレーションにお使いいただけます。
たくさんの情報を大きなタッチパネル画面で分かりやすく表示・操作できます。
入所者さんの各種情報を一元管理できます
ベッドボタンを押すと、入所者さんの詳細情報が表示されます。登録された情報は、呼出ポップアップやベッドボタンにアイコン表示させることもできます。
介護士さんが知りたい情報を一覧表示できます。
入所者さんの情報を一覧で表示します。用途に合わせて、担当スタッフ、入所日、転倒転落危険度、性別など項目ごとにソートができます。
入所者さん、勤務帯ごとに、ハンディナースの担当設定を表示します。施設全体の担当スタッフの情報を一覧で確認できます。
救護区分、入所区分、食事や排泄の介助状況など、施設内で共有すべき情報を一覧で表示します。
スタッフの配置計画や業務改善のための資料として活用できます。
呼出履歴は、日時や呼出種別のほか、対応した介護士さんの名前や処置内容も残せます。
呼出の頻度をグラフで表示します。時間帯や入所者さん、呼出種別など、条件の絞り込みが可能です。
IPカメラやカメラ付玄関子機の映像は録画再生が可能です。
ベッドサイドの復旧ボタンの長押しで、見回りの履歴を残せます。親機での確認のほか、記録として残せます。
感染症の入所者さんが転床した履歴をさかのぼって確認できます(ユニット単位で1日24個の時刻設定、過去約6ヶ月前まで)。感染症の発症時に同室だった入所者さんも確認が可能です。
オプション(センサー)コンセントに接続するセンサー類やオプションコード、マルチハートコール、見守りカメラ、ワイヤレス呼出ボタンの使用数を履歴として残すことができます。1時間ごとの使用数を表示します。