ナースコールシステム Vi-nurse(ビーナース)

機能・特長 ナースコール幹線のIP化

ナースコール幹線のIP化で障害に強いナースコールになりました。

制御装置は冗長化用LAN端子を装備

通常使用するLAN端子で障害が発生した場合は、別のLAN端子に切り替えて通信します。

止まらないナースコール

ナースコールシステムの主要箇所に設置したUPS(無停電電源装置)の電源を、MCDT(高速電源切替開閉器)に接続されたコンセント経由で供給することで、非常電源切替時もナースコールシステムは止まりません。

※UPSが接続されるコンセントは、一般非常電源を想定しています。施設に非常電源が備わっていることが条件となります。施設内に非常電源がなく、停電時にナースコールの動作が不要な場合は、UPSの設置を省略できます。(一般非常電源:商用電源が停止したとき、非常用発電機により40秒以内に回復し、商用電源が復旧したときに自動で切り替えて復帰す るもの)

ネットワーク内の機器の状態を常時監視

ナースコールのシステムエラーやネットワーク内にある機器のSNMPログ情報が親機に自動通知されます。弊社コールセンターからの遠隔診断、復旧も可能なので安心です。(Vi-nurseアフターサービスパックの契約が必要)

ネットワーク機器監視イメージ

※SNMPログ確認画面は、メンテナンスモードでの確認となります。メンテナンスモード中は、ナースコールの機能が一時停止します。