「スマートベッドシステム™」は、パラマウントベッド独自のセンサーにより、身体に何も装着することなくベッド上に寝ている状態のままで、心拍数や呼吸数、睡眠・覚醒などの状態を連続測定・検知し、スタッフステーションや電子カルテなどに情報をつなげるシステムです。
体動センサから得られた睡眠、覚醒、呼吸数、心拍数などの様々な情報を集約し端末に表示します。また、患者さんの状態変化を適宜お知らせすることも可能です。
患者さんのバイタルサインや、ベッドの背あげ角度や高さ、そして離床センサなどの機器情報をスタッフステーション端末に一覧で表示することができます。
患者情報やピクトグラムをベッドサイド端末に表示することで、患者さんの状態を関係者の間で共有できます。
通信機能付バイタルサイン測定機器を利用することで、入力業務の負担を低減します。ベッドサイドでバイタルサインを入力することにより、転記ミスの防止などにも繋がります。
患者さんの状態に合わせてリマインダー設定が可能。多くの業務に対応していても、ヌケ・モレのない、適切かつ確実な看護業務を支援します。
スマートベッドシステム™通知種類 |
ナースコール親機 |
ハンディナース(PHS) |
スマートフォン |
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PC親機 (呼出ポップアップ表示) |
親機 (操作画面) |
ナースコールで受けられるので、スマートベッドシステム™専用の端末とハンディナースを2台持つ必要がなくなります。 | ||
例: 離床検知 (離床をお知らせ) |
※ナースコールを呼び出すアラームの種類は、設定で選択可能です。
スマートベッドシステム™側が持つ患者情報は、PCナースコール親機でも確認が可能です。
スマートベッドシステム™側が持つ患者情報は、PCナースコール親機でも確認が可能です。
※スマートベッドシステム™は、パラマウントベッド株式会社の登録商標です。
【協力】パラマウントベッド株式会社
Vi-nurse(またはNFXシリーズ)のハンディナースとしてiPhone/iPodtouch*が使用できます。
情報端末にナースコール着信機能を付加することで、看護師さんが持つ端末を集約できます。
ルーム一斉放送、チーム一斉放送、担当一斉放送を直感的に選択し、呼び出しできます。
発着信履歴から簡単に発信先を選択し、発信できます。
※iPod touchで通話する場合は、wiphone(ケース型受話器ユニット)が別途必要です。
【協力】住友電設株式会社
ナースコール呼出の音声メッセージをインカムで受けることができます。ハンズフリーで対応できるので、作業中でもナースコールの呼出があったことを把握できます。
システム連携イメージ
ナースコールの呼出は、音声メッセージで同時に複数のインカムへ通知できます。
1対1ではなく、スタッフ間でグループ通話が可能です。
PHSのように、画面を見て呼出先を確認する必要はありません。
患者さんとの通話ではなく、スタッフ間の連絡用途に特化したシステムです。
【協力】株式会社ティービーアイ
※表示内容は3パターンをベースに個別打ち合わせとなります。
電子カルテと連動したシステムでリアルタイムに最新情報を更新・表示(看護師さんの業務の見える化)
電子カルテ連動看護師支援システム
基本画面カスタマイズ(レイアウト、本日の予定など)
ピクトグラムカスタマイズ(表記文字、色の変更など)
第2画面への切替、離床先の表示、タップ内容のズームアップなど
第2画面への切替
タップ内容のズームアップ
【協力】株式会社パースジャパン